ふじみ野市「市沢カイロプラクティック」は、弁天の森近く。「カイロプラクティック/整体」と「ほぐし」で、腰痛・頭痛・肩こり等を改善。



市沢カイロプラクティック
〒356-0057
ふじみ野市市沢2-8-17-102
TEL:049-293-7909
受付時間
火曜~土曜9:00~21:00
日曜・祝日9:00~17:00
月曜定休

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福利厚生倶楽部優待提携店

腕・指先のシビレ

首・肩から指先にかけてシビレがある方も当院にいらっしゃってます。

ほとんどの方は整形外科で「頸椎症」「頸椎ヘルニア」「頚頚腕症候群」「胸郭出口症候群」等の診断をうけたり、「ストレートネック」「首の関節が狭い」から「首のコリ」「肩コリ」が強いからでは?と言われ、処置として、湿布や痛み止め、神経ブロック注射、筋弛緩剤、ビタミン剤、牽引、温熱療法、電器療法等、をうける事が多いようです。(時には骨や筋肉を切る手術をうける場合も)

これらの処置は一時的に痛みをなくしたり、症状を抑えてくれたりするかもしれませんが、原因に対しての処置ではなく結果に対しての対応になっているのでしばらくするとまた再発することが多く、より複雑な状態になってしまうことも度々あります。もちろん状態によっては今の症状を早く抑えなくてはならない場合もありますのでその時に初めて薬や注射、場合によっては手術が必要だと思います。その前に身体の負担を考えれば先を見据えた処置が必要ではないかと思います。

なぜ筋肉が凝ったり、痛みやシビレが出るのかを突き止めることが大事です。一番は骨格の歪みです。筋肉は骨に着いてますので骨格が歪むことで過剰に引っ張られたり、緊張を強いられたりすること。それは筋肉自体が不安定な骨格をカバーしている状態です。

例えれば、家にいくら丈夫で立派で太い柱を入れたとしても土台がしっかりしていなかったり、不安定ではすぐに傾きます。そのグラつきは他の骨組みにも影響を与えて歪ませてしまい、外壁はヒビが入ったり、崩れたりとすると思います。根本的な原因(ここでは土台)を修復しないで見た目の外壁だけを修復してもしばらくは綺麗ですが、地震がくればすぐにまたヒビが入り、崩れ落ちます。たとえ骨組に補強材を入れたとしても土台がしっかりしていなければ長くは持たないと思います。

これは身体にも言えることで、首や肩も骨格の歪みの影響で筋肉の緊張、特に首肩まわり(鎖骨、肋骨など)の入り組んだ中を通る血管や神経は引っ張りや圧迫により締め付けや挟み込みられることで通過障害をお越し、首から肩、腕、指先への筋骨格系の動きの連動の不具合が引き起こして、関節や筋肉にも負担を掛けすぎることでの痛みやシビレをも引き起こします。

首のバランスを整えることはもちろんのこと、肩・肘・手首の関節の動きも確認して一番影響(代償)しているところを特定します。そうすると、かなりの確率で整形外科で言われた事が本当の原因ではないことが多かったりします。そこを見極めて修復方向に向かわせるようにすると、人よってはすぐに痛み・シビレが無くなったり軽減する場合もあります。多くは何度かの施術を行うことで改善することができます!

それには患者さんの良くしたいという強い気持ちとアドバイスをしっかり守って実行もしてもらうなどの協力も必要となってきます。そうする事でより早く、少ない回数でより良い効果がでます!

痛みやシビレは重要な身体からのサインです。そのサインを抑えつけることをするのではなく、しっかりと向き合っていくことが大事です。

お困りの方は当院にご相談ください。ご相談のみでも結構です。

 

ふじみ野 整体 カイロプラクティック   Healing & Care   市沢カイロプラクティック   嶋田

 

 

 

 

 

膝の痛み・腫れ(水腫)

股関節と同様膝関節も普段の生活の中での動作(立つ、座る、歩く、階段の上り下りなど)において痛みなどを引き起こしやすい関節です。

膝関節は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を結ぶ関節の部分で、大腿骨のもう片側は骨盤との関節である股関節、脛(すね)のもう片側は足首の関節となっています。そのことによって骨盤からと足からとの相互の動きを関節において角度(支点)を変えながら動きの連動が行われます。よって、骨盤の歪みから股関節の動きのアンバランスさを生れ代償して膝関節に無理な負荷が掛ったり、もしくは足底・足首の不安定性から膝の関節に悪影響が出る事も多々あります。

膝に痛みがあっても実際は膝の骨自体に何も異常が無い場合などは周辺の関節も含めて見る必要がります。ただ長い期間そのような状態が続くと膝関節に異常な力が加わり続けることによって摩擦熱が過剰になり炎症によって痛みが出ます。普段の生活の中で違和感や時々痛む、決まった動作で痛むなどの自覚症状がある人はスムーズな連動した動きができていことで関節に異常な力が加わり過ぎている可能性があるので炎症が起こる前に身体全体(特に骨盤・足)の動きを正常な状態に戻すことが大事です!

すでに膝に痛みがある・腫れぼったい(水が溜まっている)という人はそれ以上摩擦熱で関節が壊れないように、氷水で良く冷やしましょう!(一回につき30~40分位)

ここで、なぜ膝に「水が溜まる」かですが、ちゃんとした理由があります。これは身体の生体反応によるもので、炎症熱を体内にある水を集めて冷やそうとしている姿なのです。

膝の関節の接合部は関節包という膜で包まれています。関節の内側の膜は「滑膜」と呼ばれ、ここからつくり出される「滑液」が関節包(腔)内を満たして細胞に栄養を与えたり、関節が滑らかに動くようにする役割があります(潤滑剤)。

関節に炎症が起こると熱を奪うために水を集めます(滑液の分泌)、また摩擦を軽減させるために多く分泌されるのです。実際はこのように関節を守るために水が溜まっているのですが、水がたまるから痛いという認識となり邪魔者扱いして安易に抜いてしまう場合が多いようです。確かにその時は圧迫感からくる痛みが無くなるので「水抜いてもらったら楽になった!」「治った」と思ってしまうのですが、なぜ水が溜まったか?その原因を取り除かなければまた水が溜まることになります。

あまり何度も繰り返して水を抜くと、潤滑剤である関節液を分泌しなくなることで潤いもなくしていましい関節(軟骨・半月板含め)に負担が掛り過ぎることになります。また摩擦による過剰な熱を奪うことができなくなることで熱によって骨に変形が起きたり、癒着して動かなくなったりします。

今、腫れている場合は氷水を入れた氷嚢などで冷やしながら軽く圧迫を加えてあげればことで少しずつ腫れは引いてきます。外部から冷やすことでより早く熱を奪うことができます。(身体から分泌されたものは吸収されます。)そして一番大切なことは根本的なことを改善して正常な状態に戻していくことだと思います。

膝の痛みや腫れだけではなく、日ごろ気になっていることやO・X脚などでお悩みの方もご相談ください。

 

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股関節の痛み

特に女性に多い股関節の痛み。

股関節というと足の付け根の前側だけのイメージがあると思いますが、当然のことながら後ろ側(お尻側)、横側(横に寝た時にゴリゴリ当たる骨)の上や周辺も股関節の関節部分であり、足の動き全体に非常に影響する場所です。特に股関節の動きは骨盤の動きと連動して動きますので骨盤に歪みがあれば大きな影響を受けてしまいます。整形外科に行きレントゲンを撮ってもらっても特に「骨に異常はないですよ!」と言われ消炎鎮痛剤や温熱療法でその場の痛みに対応している人も多いと思います。骨や関節に大きな問題が無くても違和感や痛み、時には歩くのも困難な状態になる場合があります。なぜでしょうか?

身体はそれぞれ連動した動きをするので一つの関節の歪みが身体全体の動きの乱れを引き起こすことが原因です。先ほど述べた通り股関節は骨盤の動きとの連動が大きく影響することと、足の裏・足首や膝からの影響からくるものもあります。また、肩関節(肩甲骨)の動きとも非常に関係があり重要です。(元々両腕は前脚だった)

どこかの動きの乱れが股関節の動きの乱れを生み過剰なストレスが加わり、関節内の摩擦によって過剰な熱が発生し炎症を引き起こすことで痛みが出ます。また、その動きの乱れは周辺組織(靭帯・筋肉など)にも影響を与え、硬さや張りなどを引き起こすことで更に動きが悪くなり血流も悪くなるという悪循環が起きてしまいます。

特に痛みがある時はまず第一に冷やすことです。氷嚢やビニール袋に氷水を入れて痛みがある所の炎症熱を取ることが大事です。(温めて楽になるは痛みを感じる神経が熱で鈍感になるだけなので注意!)炎症が長い期間続くと骨(コラーゲンをカルシウム)も熱よって変性し形が変わってきてしまいます。(変形性股関節)

当院では股関節の症状に対して骨盤の歪みはもちろん身体全体の状態を把握することでどこが原因で不具合を引き起こしているのかを判断し施術をおこないます。同じ所の痛みでも一つとして同じものはなく、原因も人それぞれ違いますので施術方法も患者さんの状態に合わせ、経過を観察しながら施術を組み立てていきます。

実際に股関節の関節自体に問題が無い事の方が多い。なかなか股関節の痛みや違和感が良くならくてお困りの方はご相談ください。

 

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自転車は本当に健康に良いのか?

先日テレビ番組で「寝たきりが少ない県ランキング」で埼玉県が全国一位になってました。その理由と考えられるのは

①80歳以上の高齢者でもサッカーをしている人が多く、サッカーをしている人の割合は静岡県と並んで1位

②自転車保有率全国1位

③ペットに最もお金を掛ける都道府県1位 (犬を飼っている割合は4位)

だそうです。番組でも一生懸命その理由を探しているのが面白かったです。何せ県民にインタビューしても「特に何もしてない」「特に何もない」「特徴がないのが埼玉の特徴」言う答えしか返ってこなかったからです。そこから何とか探し出した考えられる理由がこの3つだそうです。ただ①は少し無理があるような感じてたのですが、やはり番組でも県民全員がサッカーをしている訳でもない付け加えていました。(特に女性はあまり当てはまらない)残すは②と③が「寝たきりが少ない」最大の理由に違いないとのことでした。

確かに下半身の強化として全て当てはまると思います。下半身の筋肉・骨を鍛えるには適度な運動(負荷)を掛けることが必要ですし、使わないと弱くなることは皆さん十分知っていると思いますが、ここで注目したいのが特に②の自転車です。

特に自転車は健康ブームや震災以降使用する人が増えたと思います。実は日常的に自転車を使う人に腰痛や股関節痛を訴える人も少なくありません。なぜがというと、上からの自重が掛り、二足の足で地面に立つことで足裏・足首・膝・股関節から骨盤へ地面からの反力が掛り骨盤の関節が安定する構造になっています。ところが自転車に乗っている時はサドルが支点となって一点で骨盤を支えるために両側にある骨盤の関節を開く状態になってしまうので不安定になり、周辺の関節・靭帯・筋肉に過剰に負担が掛り腰痛や股関節への影響が出てきます。競輪選手達の職業病は腰痛と言われているくらいです。選手達はゴムチューブやバンドを巻いて骨盤が緩まないように対処をしているようです。

確かに番組のデータで出ていた通り太モモに筋肉は鍛えられるのですが、ペダルを漕いでいる時には二足で立ち、歩くためにも重要であり、第二の心臓と言われる「ふくらはぎ」もほとんど使っていません。競輪選手は凄い太いモモをしていますが、ふくらはぎを使わないために立ち姿勢ではすぐに疲れ、歩行を苦手とする選手が多いようです。(今では重要性が認識されトレーニングが行われているようです。)

ふくらはぎを使うことで血液を下から上に押し返すポンプ作用が働いて血液やリンパの循環が促されます。また血液循環が良くなる事で心臓への負担が軽減されます。また、中学・高校の時に自転車通学をしていた女子に生理痛が多いなどの統計もあります。成長期に骨盤が開くことで歪み生じ当然のこながら中に納まっている臓器(子宮や卵巣など)にも大きく影響出ている結果とみられます。

ただ、自転車に絶対乗ってはダメというわけではなく、自転車に乗った後や普段からふくらはぎを使う歩行の時間も取ってもらいたいと思います。いつも自転車で行ってしまう近い距離は歩いて行ってみるとか最初はちょっとしたこから始めると良いと思います。

また犬の散歩も非常に良いんですが、散歩の時はなるべく軽装でスニーカーを履くことと、身体が同じ側に捻じれるのを防止するために常に同じ側でリードを持たないようにしましょう!

更に健康的になるためには、やはり手ぶらで犬なしでのウォーキングが一番です。効果的なウォーキング方法を知りたい方は当院までお気軽にお問合せください。

 

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肩甲骨は…健康(肩甲)のコツ(骨)?!

日頃から肩甲骨を意識して動かしている人は少ないんではないでしょうか?患者さんに「肩を回してみてください」と言ってやってもらうと、ほとんどに人は「腕回し」の状態で肩甲骨が動かせていません。というようより本来もっている機能を使えていないといった方が良いかもしれません。肩の運動で代表的なバンザイをする、前からや後ろから大きく腕を回す、後ろに腕をまわすなど、その他にも色々な動き(自由度)があります。それは肩関節(肩甲骨と上腕骨)の構造によるもので、上腕骨は関節にはまり込んでるのではなく肩甲骨の関節面と接していて腕を靭帯と筋肉で吊るされている状態です。だから色々な動きが出来るわけです。(その反面関節としは弱い部分もあるということもいえます。)

肩甲骨と上腕骨の関節では靭帯が包み込むように関節を支え、肩甲骨と腕を繋ぐ筋肉群をはじめ、肩甲骨と繋がっている筋肉群(首の周辺・肩や肋骨など)は大小多数存在します。そのほか肩(肩甲骨)の動きには鎖骨・胸郭も大きく関わっています。それは何を意味してるかというと「さまざまな動きに関与する!」ということです。さまざまな動きができる構造や機能があるのも関わらずあまり使わない、もしくは偏った使い方を長い間している状態だと使わな過ぎるところは弱くなり、使いすぎるところは疲労や故障が起きやすくなります。また肩甲骨の動きは骨盤の動きとも関係深いところでもあります。(例:歩行時には自然と右腕が前に振り出している時→左足が前に振り出している)

身体全体の動きに関与しているといっても良いくらいかもしれません。肩甲骨を動かすことで肩周辺の血流改善(老廃物の回収、酸素と栄養供給)、リンパ液の流れの改善、肩甲骨周囲の多く存在する褐色脂肪細胞の活動促進(代謝効率が高まる)、姿勢の改善などに効果を発揮します!

特に日頃から運動をしていない方、デスクワークや手元の作業が多い方は一定の動作ばかりになりがちですので意識的に肩甲骨を動かす必要があります。ちょっとした合間などに昔をやったラジオ体操を思い出して肩の体操・ストレッチをやるのも良いでしょう!ただやる時は、ゆっくりと丁寧・確実にやることです。けして子供の頃のように適当にやっては意味がありませんのでご注意を!

腕はなるべく真っ直ぐにして耳の横にくるように、常に肩甲骨を意識して行うのがポイントです!

呼吸はまず一回大きく口から吐いて(ため息をつくように)から、鼻から吸って、口から吐くをゆっくりやるようにしましょう!

(鼻呼吸することで頭もスッキリしますよ!)

詳しく体操やストレッチなど知りたい方はお気軽に問い合わせください。

 

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