今週末もまた爆弾低気圧がやってくると天気予報でやってました。
ホントここ最近の天気は変化が多過ぎ、大き過ぎですよね。
特に特徴的なのが、風が吹き出したなと思ったら気温も下がり、
だんだんとうす暗くなってきて風は更に強まり、雨がバシャーっと。
昔から「おばあちゃんの膝が痛くなると明日雨だ」「頭痛がしてきたから雨が降る」とか
「天気が悪いとねぇ…」と聞いたこと、または実際に感じたことある方いると思います。
それ以外にもさまざまな体調の変化を感じている方たくさんいらっしゃると思います。
では、気圧(または気候・気温・季節)の変化や変動により身体では何が起こっているか?
普段実際に感じてはいませんが、通常(高地等でない)の場合は1気圧(1013hPa)という圧力を身体は受けています。
低気圧ということは、通常何も感じない、ある意味身体にとってちょうど良い「圧力」が低いということです。
では、なぜ圧力が低いとダメなのか…。
ヒトは生命活動(=さまざまな物質の活動)によって熱を出します。物質は熱をおびれば膨張しますが、
通常であれば熱を一定に保つ(恒常性)ために、皮膚・呼気・汗・尿・便などから熱を捨てます。
常に身体では熱が産生され膨張しやすい状態であるのを、1気圧という状況下でバランスが取れているわけです。
よって、押さえつけているもが低い(弱い)と活動による熱で膨張する傾向になります。
血管系・リンパ・神経系・関節・筋肉など、実際は細胞レベルで起こるので、どこに痛み・不調が出てもおかしくないのです。
(血流が悪くなって浮腫んだり、関節が痛んだり・腫れたり、頭・身体が重い・ダルイなど)
一番の対処の方法はの部分の熱を奪って、膨張を抑えること!
そう!アイシングです!
最初は冷たくて痛く感じることもあると思いますが、感覚が鋭敏になっているだけですので心配ありません。
1か所につき20~40分必ず氷水で冷やしましょう!
ふじみ野 整体 カイロプラクティック 市沢カイロプラクティック 院長 嶋田