ふじみ野市「市沢カイロプラクティック」は、弁天の森近く。「カイロプラクティック/整体」と「ほぐし」で、腰痛・頭痛・肩こり等を改善。

さまざまな症状を引き起こす原因は身体のバランスを崩し、本来持っている構造、機能を十分に発揮出来ていないことによります。
特に土台である骨盤が歪むと柱である脊柱はもちろん、首、神経系やホルモン系の中枢である頭（脳）、連動して動く肩、股関節、膝、足首にも過剰なストレスがかかります。
当然のことながら関節だけでなく身体の中にある血管、神経、内臓にも負担が大きくなります。
身体は単体で動いてるのではなく複合運動ですので、身体全体のバランスをみる事が非常に大事になります。

当院では、以下を心掛けて丁寧に施術をいたします。
①痛みや不調の原因となっているものの根本からの改善を促進し
　健康的な身体づくりを目指し、提案します。
②身体に無理や負担をかけない施術
③解りやすい説明
④安全で安心

関節と関節の間には関節包という袋があり、その中には潤滑剤である関節液で満たされています。
関節を滑らかに動かすためのもので圧力（負荷）が掛かることで、より本来の機能をはたします。
例えるならば、硬いプラスチックやガラスなど二枚張り合わせた間にジェルや油を垂らして滑り具合をみると、引っ張るよりも、圧力を加えたほうが明らかに滑らかに動きます。
関節も同様に圧力(負荷）をかけてあげた方がより滑らかに動き、自然なのです。
関節に対して引っ張る・捻じる・衝撃を与えるよりも適切に圧力（負荷）を加えた方がより安全で、負担もなく効果的です。



痛みが起きている関節内、筋肉には中で炎症（熱）が起こっていることが多いのです。（炎症の４兆候　①発赤②腫脹③熱感④疼痛と機能障害を合わせた５兆候です。）
人の身体（細胞）は主にタンパク質で構成されていて、タンパク質の活動に最適な36～37度でほぼ一定に保たれています。病気などで2～3度体温が上がっただけで危険な状態になります。
それはタンパク質が熱に弱く、変性してしまうからです。（ゆで卵と同じ原理です。タンパク質を主成分とする細胞の活動上限温度は42℃、下限は細胞の水が凍って代謝しなくなる0℃を下回る温度。）
特に痛みや異常が起きてるところは中での物質の活動が活発になっていますので熱が発生し、そのままの状態だとなかなか修復できなくなります。
一番効果的な方法は熱を奪い、痛みや内で起こっている異常活動を抑えてあげることです。
方法は氷水で冷やすだけです。シンプルな処置ですが、非常に効果的で理にかなっています。（熱が出た時に頭を冷やしますよね？） だいだい20～30分を目安に冷やします。
注意点は保冷剤のような蓄冷剤などでは0度以下になり皮膚（細胞）を痛めやすい、温度変化が速い（一定ではない）などがあげられます。
氷は溶けきるまでほぼ一定の温度で表面～深部まで冷やすことができます。

■歩行（ウォーキング）

歩くことが大事！ 歩く事で、骨や筋肉の強化だけではなく、関節の安定性、内臓機能の回復や精神の安定にも非常に大事です。正しく歩く事はハードなスポーツをするよりも、より生理的で安全な全身運動です。
人は二足歩行を獲得したことによって脳が発達しました。
身体全体もまた二足歩行に適応した構造になっているのです。
歩くことでの移動が人にとっての基本になります。
交通手段での移動やパソコンなどのあらゆる部分で便利になり、自分の足で移動（歩行）することの少なくなった今、あらためて歩く事で身体を整え「いのちの貯金」をしましょう！

【正しい歩行（ウォーキング）】

1. ①背筋を伸ばす。
2. ②やや目線を上に向ける。
3. ③肘は70度～80度に曲げる。（肩の力は抜きましょう）
4. ④手は軽く握り（綿を握るように）親指は立てる。

【心がける点（重要）】

1. ①よそ見したり、下を向いたりしないようにしましょう。
2. ②肘は曲げたまま、腕を後ろに引くように振ります。（手には何も持たないように）
3. ③歩幅はなるべく広げて。（無理のないくらいで）
4. ④左右の足は線を挟むように歩きましょう。
5. ⑤呼吸は「吐い、吐いて、吸って」。　　　*吐く時…口　吸う時…鼻　フゥーフゥー、スー
6. ⑥踵をつく時はやさしく。

※歩きやすい靴（スニーカー等）、服装がベスト！



地球上にあるモノ、生物は地球の中心に向かう重力の影響を受け続けています。無重力の状態では人は生きていけません。健康な宇宙飛行士の人たちが宇宙に行って無重力下の中にいると骨や筋肉の衰え、体調不良に見舞われます。
通常、重力下で生きている私たちは重力を受けることによって身体を形成しバランスを保っているのです。重力方向（いわゆる基軸）から逸脱し許容値を超えた時に身体に何かしらの影響が出てくると考えます。