体調が悪い時全般に言えることですが、
特に胃腸の調子(消化器系)が悪い時
(食べると気持ち悪くなる・胃が痛くなる・お腹が張ってしまう・下痢をする・重ダルくなる・何となく体調が悪い・病院に行っても特に問題ないと言われる・薬を飲んでも良くならない…など)
そんな時、どうでしょう?
「食べないと体力が落ちる・治りが遅くなるから食べる」
「薬を飲むから食べる」
「こんな時はこれが良い!」とされるモノをあえて摂る。
など、されてる方が多いように感じます。
そのような状態の時の身体は?
「今は消化・吸収できる状態じゃないからモノ入れないで」と言っている状態なのです。
では、ここで身体(内臓)に本当に必要なモノは何か?
それは、休息です!
それは万全な状態にするために修復する時間でもあります。
身体にとってみれば余計な仕事をしたくなんです。
では、どうすれば良いかは簡単なことですね。
食べなければいいのです。
食べないことで内臓器をしっかり休ませ、消化・吸収という仕事ではなく、修復という仕事に集中してもらえば良いのです。
(ただ、水分補給は適度にしる必要があります。)
それの方が何をするよりも一番効果的です。
(実際水分補給だけをしていれば1週間食べなくても身体は全然平気です。まして2~3日なら余裕です。)
身近にいる動物達はどうでしょうか?
体調が悪い時は、食べずにじっとしてますよね?
回復するまで待っているのです。身体に負担なく効果的なことを彼らは自然とわかっているのです。
私たちも同じです。同じ動物です。
自己回復力(治癒力)をちゃんと持っていますから発揮できる環境にいしてあげることが大切です。
たとえば、薬を飲んで食べること(薬を飲むから食べる)は
車でいえば、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいる状態と同じです。どちらが勝つか…
会社でいえば、無理やり働かせるブラック企業みたいなものですよ。
あとは、内臓がちゃんと働ける環境をつくってあげることも大切です。
市沢カイロプラクティックでは、身体全体を通しての身体づくりを提案しています。